2010/02/27

レッドシェリフ、体が徐々に絞れてきた


10.02.26 

(社台ファーム)
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、周回コースでキャンター

1200m、直線坂路1000m。馬体重480キロ。
長浜氏「直線ウッドで順調にハロン18秒を消化しています。まだこれからの馬

ですが、体が絞れて動きは良くなってきています。今後もしっかり乗り込んで

いきます」



まだハロン18秒のレベルですが、順調に乗り込みが
進められているようです。
体も徐々に絞れてきたとのことですので、今後更に動きが
良化することを期待したいですね。


(Copyright@TOKYO THOROUGHBRED CLUB)



2010/02/26

レッドシャンデル、トモ幅が出てきた


10.02.26 

(ファンタストクラブ)
ハッキング、坂路調整。
米田氏「ハッキング1600mで体をほぐした後、坂路に向かいます。今までは22~23秒くらいのラップでしたが、昨日はハロン20秒で乗ってみました。まだ尻尾を振ったりしていますが、調教に支障はないし、後ろから見ても、トモ幅が出て確実に良化しているのが分かります。ちょうどキコウが抜けて体が変わりつつある時

なので、ペース的にはもうしばらく今の感じで進めます。今は無理したくない

ですね。昨日来場された昆先生も、『もう少し体型が変わってくれば、尚いいね』とおっしゃっていました。いつも言うように走る資質はある馬ですから、能力を開花

できるよう育てていきたいですね」


坂路で順調に乗り込みが進められています。

あまりペースは上げていないようですが、成長を促す時期ということなので、これは問題ないでしょう。期待されてじっくり育てられているのが良くわかります。

キ甲が抜けた後、どのような体型になるのか楽しみです。



(Copyright@TOKYO THOROUGHBRED CLUB)


2010/02/25

過去のシルク出資馬(7) シルククローチェ (5)


シルククローチェ、3歳後半の写真です。
未勝利で3戦連続2着を続けた後の6戦目、札幌の3歳未勝利で藤田騎手を鞍上に見事逃げ切り、初勝利をあげました。


(2006-07-15 / 4戦目、新潟3歳未勝利2着)

(2006-08-16 / 5戦目、新潟3歳未勝利2着)

(2006-09-02 / 6戦目、札幌3歳未勝利1着)

(2006-10-07 / 7戦目、東京3歳上500万下15着)

(2006-11)
(Copyright@Silk Horse Club)




2010/02/24

シルク8-12、じっくり乗り込む


(2010-1-31)
天栄HP在厩。本馬場でハッキング2,400mの調教。
牧場長は「幅のある好馬体には変わりませんが、まだ成長途上の段階
です。現時点ではジックリ乗っていく段階で、夏を越して良くなって
きそうな雰囲気です」とコメント。456kg


成長時期に負担を掛けすぎて故障をするようでは困る
ので、成長を促しながらジックリ乗っていくという
方針には基本的に賛成です。

但し、調教負荷を掛け始めるタイミングを見過ごして、
結果的に育成が遅れるようなことにだけは気をつけて
欲しいと思います。

(Copyright@Silk Horse Club)




2010/02/23

オールディー、無事入厩


(2010-02-22)
北海道・フロンティアスタッドでキャンターの調教を付けられると、
確認した調教師の指示で、19日に栗東へ帰厩しています。到着後も
特に変わりは無い様で、これから徐々に乗り込みを進めていく予定と
なっています。


無事、栗東への輸送を終えたようですね。
輸送での馬体減りがなければ良いのですが。
今後、どのように調教が進んで行くのか、楽しみです。


2010/02/21

過去のシルク出資馬(7) シルククローチェ (4)


シルククローチェ、3歳時前半の写真です。
2006年4月1日の福島3歳未勝利でデビュー。デビュー戦は11着、2戦目も13着と結果を出せませんでしたが、3戦目となった7月の未勝利戦で2着に入り、1つは勝てそうな
雰囲気がでてきました。


(2006-01)

(2006-03)

(2006-04-01 / デビュー戦、福島3歳未勝利11着)

(2006-04-29 / 2戦目、新潟3歳未勝利13着)

(2006-07-01 / 3戦目、福島3歳未勝利2着)
(Copyright@Silk House Club)



2010/02/20

アイアンブリッジ08、馬名決定


アイアンブリッジ08の馬名がクラブから発表されました。
「レッドシャンデル(Red Chandelle)」です。

「Chandelle」はフランス語で「ロウソクの炎」という
意味だそうです。なかなか綺麗な響きの馬名ですね。
はかない炎ではなく、長く燃え続ける炎になって欲しいと
思います。



2010/02/19

デルモニコキャット08、馬名決定


デルモニコキャット08の馬名が発表されました。
「レッドシェリフ(Red Sheriff)」です。

赤い保安官ですか。確かに映画の西部劇で主役の
保安官が乗っていそうな見栄えのする馬ではあります。
これがSheriffになった理由かどうかはわかりませんが、
呼びやすい名前で良いのではないでしょうか。



2010/02/18

オールディー、いよいよ帰厩へ


(2010-02-15)
北海道・フロンティアスタッドで調整中です。
ウォーキングマシン60分、屋内トラックと屋外坂路コースを併用し、
ダク1,200mとキャンター3,600mの調教をつけられています。
調教師は「お待たせしてしまいましたが、今のところ今週末に戻す予定
です」と話すと、牧場長は「坂路のコンディションが良くなかった
ため、先週末は速い所を控えましたが、変わらず良い状態をキープして
います。叩き良化型かもしれませんが、徐々に体に芯が入って来ました
から、今度は変わり身に期待したいですね」と話しています。


ようやくオールディーの帰厩が決まりました。
初めての関西までの長距離輸送になるので、まずは無事
栗東に到着することを願いたいと思います。

これから厩舎で何本か時計を出してからの出走でしょう
から、復帰戦は3月中旬から下旬でしょうか。



2010/02/17

アイアンブリッジ08、メンタル面重視の育成


10.02.15 

(ファンタストクラブ)
マシン運動30分、常歩2000m、屋内角馬場ハッキング、屋内

ダート1600m、坂路800m。

担当スタッフ「引き続き、ゆったりとしたペースでじっくりと調教を

重ねています。ゲート練習も含め、日々いろんなことを学習させながら

乗り込んでいます。やれば動きそうな雰囲気を秘めた馬ですが、まだ今は我慢。今のこのは、メンタル面を重視した調整が合うでしょう」



引き続き、メンタル面の改善を課題に育成が進められて
います。
ファンタストクラブのホームページでアップされていた
最新の写真を見る限りでは、冬毛も少なく、艶のある
馬体をしているので、きっと体調は良いのでしょう。

(Copyright@ファンタストクラブ)



2010/02/16

デルモニコキャット08、まだ馬体をもてあます


10.02.15 

(社台ファーム)
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、周回コースでキャンター1200m、直線坂路1000m。馬体重490キロ。

長浜氏「直線ウッドコースで順調に乗っていますが、まだ加速するのに手間取っている感じです。迫力のある馬体をしていますが、まだそれを生かし切れていない印象ですね。ただ、まだ太めということもあるし、まだまだこれからの馬。暖かくなってきてからが楽しみです」



順調に乗り込みが進められているようです。
加速に手間取っている感じとのことですが、乗り込みを
始めて間もないだけに、これは仕方ないでしょう。
馬体が絞れてきて、どのように反応が変わってくるのか
楽しみです。


2010/02/15

過去のシルク出資馬(7) シルククローチェ (3)


シルククローチェ、2歳時の写真です。
当歳時と比べ、かなりどっしりした馬体に成長していると
思います。

(2005-01)

(2005-03)

(2005-05)

(2005-07)

(2005-09)

(2005-11)
(Copyright@Silk Horse Club)


2010/02/09

オールディー、息が出来てきた


(2010-02-08)
北海道・フロンティアスタッドで調整中です。
ウォーキングマシン60分、屋内トラックと屋外坂路コースを併用し、
ダク1,200mとキャンター3,600mの調教をつけられています。
牧場長は「先週末も坂路のコンディションが良く、3ハロン14-15の
ペースで進めました。普段は屋内トラック中心のせいか、気持ち良さ
そうに走っていましたし、息の方もだいたい出来てきたと思います」と
話しています。


引き続き、フロンティアでの調整が続いています。
ペースも上がってきているし、息もできてきたとのこと
なので、あまり帰厩が遅くならないことを望みます。
好調期を逃すようなことにならなければ良いのですが…



2010/02/05

アイアンブリッジ08、落ち着きが出てきた


10.01.28 

(ファンタストクラブ)
マシン運動30分、常歩2000m、屋内角馬場ハッキング、屋内

ダート1600m、坂路800m。

米田氏「ペース的には22秒くらいのところをじっくりと乗って

います。心身ともに成長の余地を残しているので、もう少し完成して

きてから速いところに移行した方がいいでしょう。性格はひと頃に

比べて、だいぶ丸くなってきました。調教を進めながら、体も徐々に

増えているのもいい傾向だと思います。坂路に入れるように

なって、落ち着きが出てきたように思うので、メリハリをつけた調教がこの子には合うのでしょう。スタッフ共々、かなり素質の高い子だと思っていますが、あと望むのは体型の変化。今よりもう少しクビ差しが伸びてくれば、さらに期待が高まるんですけどね」



こちらもデルモニコキャット08同様、ペースは速くない
ものの、じっくりと乗り込みを進めているようです。
調教を進めながらも体が増えてきているということ
なので、成長期なのでしょう。無理にペースを上げず、
成長を促しながら調教を進めることには賛成です。

気性面が課題の馬だけに、多少なりとも落ち着きが
出てきたというコメントには一安心です。


(Copyright@TOKYO THOROUGHBRED CLUB)


2010/02/04

デルモニコキャット08、本格的に育成を開始


10.01.28 

(社台ファーム)
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、周回コースでキャンター

1200m、直線坂路1000m。馬体重496キロ。
長浜氏「充電を経て騎乗運動を開始しました。ペースはまだ馬なり。坂路に入れ

始めたばかりだし、今のこの馬に合った適正負荷をかけています。いいものは

持っていますが、まだ立派な体を持て余している印象もあるので、まずはじっくり

体づくり。それからですね」



いよいよ本格的な調教が始まりました。まだ馬なりとの

ことですが、この時期はじっくりと時間をかけて距離を

乗り込んでもらい、基礎体力をつけてもらうことが肝心

だと思うので、このペースで十分かと思います。

いいものは持っているとのことなので、今後に期待です。


(Copyright@TOKYO THOROUGHBRED CLUB)



2010/02/03

シルク8-12、素質は一級


(2009-12-31)
天栄HP在厩。本馬場でダク1600m、キャンター1600mの調教。
休み無く乗っているが、正直もう少し馬体の成長が欲しいところ。
素質は一級だけに、現時点では慌てず、先々を見据えた調教が
良いかもしれない。446kg


この時期に馬体の成長を促すことには賛成です。
とは言え、現時点で446kgあるので、当初心配していた
ほど小柄ではなさそうですが。
「素質は一級」とのことですので、あとは天栄の育成手腕
次第、ということですね。ここに一抹の不安が…


2010/02/02

オールディー、いつ移動しても良い状態


(2010-01-25)
北海道・フロンティアスタッドで調整中です。
ウォーキングマシン60分、屋外坂路をじっくり歩かせてから、屋内
トラックでダク1,200mとキャンター4,200mの調教をつけられています。
牧場長は「引き続き毛艶も良好で、いつ声がかかっても良い状態にして
あります。この馬は休み明けからというよりは、レースを使いつつ良く
なって行くタイプかもしれませんね」と話しています


引き続き、近々の移動を前提にした調整状態ですね。
あまりこの状態で長引かせるのも良くないと思うので、
早めに日程を確定させて欲しいと思います。