2010/03/31

オールディー、いよいよ復帰戦


(2010-03-31)
CWコースでキャンターの調整で、24日に併せて時計を出しています。
調教師は「追い切りをこなすごとに動きもしっかりしてきたし、もう
少しで使える態勢になるでしょう。今週の追い切りの動きを見てから、
予定を考えます」と話しており、今週土曜日の阪神・芝1,800mに出走を
予定しています。

四 位31CW良 81.8- 66.6- 52.6- 38.8- 12.6 叩き一杯
        テンチョウタ(三未勝)一杯の外を追走0.3秒先着


今週の土曜日、いよいよ復帰戦となりそうです。
鞍上は引き続き四位Jですので不安はなし。調教タイムも
悪くはないので、是非見せ場を作って欲しいですね。
デビュー戦で指摘された、ハミに頼らなければ走れない、
という点が改善されていれば良いのですが…



2010/03/30

パームアイランド、良いスピードを秘める


(2010-03-29)
天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,400mの
調整です。坂路と本馬場を併用しながら、軽いキャンターの調教を
付けられており、牧場長は「まだ体力が伴っていないので、全体的に
固めの印象は受けますが、それでもフジキセキの牝馬らしく、良い
スピードを秘めています」と話しています。


良いスピードを秘めている、とのコメントが出てますね。
配合的にもマイル前後がターゲットになるでしょうから、
スピードに関する評価は歓迎です。

但し、相変わらず調教ペースは非常にゆっくりですね。
他のシルク天栄育成馬も同じような感じですから、シルク内では
決して遅れている訳ではありませんが、他の有力クラブの
調教レベルから考えると格段に見劣りしてしまうのが実情です。
これで果たして大丈夫なのでしょうか…




2010/03/28

オールディー、調教時計


(2010-03-24)
福 永24CW不 82.5- 67.4- 52.7- 38.8- 12.7 馬なり余力
        リキサンスパーク(三未勝)稍一杯の内を追走0.5秒先着

良馬場で馬なり余力という手応えを考えると、
なかなかの調教ではないでしょうか。
今週は四位Jではなく、福永Jが騎乗したようです。
あまり福永Jが昆厩舎の馬に乗っているイメージはないのですが…
次走で手綱を取るのでしょうか?



オールディー、しっかり調教を積んでから出走へ


(2010-03-24)
CWと坂路コースでキャンターの調整で、17日に併せて時計を出すと、
21日にも追い切られています。調教師は「先週は四位騎手に乗って
もらって、どんな感じか確認してもらいましたが、『北海道の時より
成長も見られるし、もう少し追い切りをこなせば良くなる』との
ことで、良い感触を持ってくれたようです。ここまできたら、中途半端
に使うより、万全の態勢で使いたいので、あと2週間ぐらいしっかり
調教をこなして、阪神か福島で復帰させようと思います。落ち着きも
出てきたし、体ももっと良くなってくると思います」と話しています。


四位Jのコメントが出ています。北海道の時より成長が
見られるのは当然でしょう(なければ困ります)。
次走に向けて万全の態勢を整えるため、あと2週間程度
しっかり調教を積むという方針には賛成です。

(Copyright@Silk Horse Club)



シルク8-12、馬名決定


(2010-03-22)
天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,400mの
調整です。坂路と本馬場を併用しながら、軽いキャンターの調教を
付けられており、牧場長は「調教は意欲的でキャンターの動きも悪く
ないんですが、まだ急ぐ段階ではありません。この時期は長め中心に
乗り込んで、体力作りをしっかりやっていく方針です」と話しています

馬名が「パームアイランド」Palm Island(ドバイの人工島名)に決定
しました。


登録名が決まりました。
ドバイの海に浮かぶヤシの木の形をした島に由来しているとのこと。
将来、ドバイミーティングに参加できるようなレベルの馬になることを期待したいですね。

(Copyright@Silk House Club)



オールディー、調教時計


(2010-03-22)
シルクオールディー/助 手21栗坂稍    
59.3- 44.1- 29.5- 14.9 馬なり余力


軽く坂路で流した、という調教ですね。
順調に乗れているのは何よりです。




2010/03/21

オールディー、調教時計


(2010-03-17)
四 位17CW重 84.1- 68.2- 52.8- 38.7- 12.4 一杯に追う
        レッドクリスタル(新馬)一杯の外を追走3F併
        0.2秒先着

今週は四位Jが騎乗しての追い切りだったようです。
新馬戦に続き、次走も手綱を取ってくれるのでしょうか。



オールディー、成長が見られる


(2010-03-15)
CWと坂路コースでキャンターの調整で、10日に併せて時計を出すと、
14日にも追い切られています。調教師は「体は太め感もなく、見た目
ではもう使っても良いぐらいだけど、まだ追い切りを始めて日も浅い
ので、あと3本ぐらいで使える状態になると思います。少し気の煩い
ところはあるけど、先週の併せ馬では集中して良い走りをしていたし、
以前に比べて成長は見られるので、あとは競馬に行ってこの気性が
良い方に出れば良いんだけどね」と話しています。


厩舎で順調に調教が積まれています。
体は出来上がっているようなので、あとは出走までの調教で
少しでも集中力が上げられるようになるといいですね。
新馬戦で課題に挙げられたハミを頼らなければ走れない、という点が改善できていれば良いのですが。


2010/03/20

シルク8-12、よい雰囲気をみせる


(2010-03-15)
天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,400mの調整です。坂路と本馬場を併用しながら、軽いキャンターの調教を
付けられており、牧場長は「脚元や体調面に不安も無く、まずまずの
感じで進めています。本当に良くなるのは、夏を越してからだと思い
ますが、馬の作りは見た目以上にしっかりしていて、さすがと言う
雰囲気を持っていますよ」と話しています。


今のところ、特に問題もなく順調に調整が進められているようです。
東京TC組に比べると、かなり調教ペースが遅いのが
気がかりですが。
この時期で軽いキャンターというレベルで大丈夫なのでしょうか?
今後、どのようなペースで乗り込みが進められるのか心配です。
あまり可愛がりすぎても調教が遅れるだけですので…


2010/03/16

レッドシェリフ、ダート坂路での調教開始


0.03.15 

(社台ファーム)
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、周回コースでキャンター1200m、直線坂路(ダート)1000m。馬体重488キロ。

長浜氏「他の馬と同様に今週から、ウッドからダートの直線坂路に切り替えています。今までと負荷が違うので、終いは一杯。でも、ここでしっかり乗り込めば、余裕のある体も締まってきますよ。ダートで

乗っていけば、推進力の強化にもつながります」



いよいよダート坂路での調教が始まりました。
この負荷の高い調教でしっかりと基礎を固めて欲しいと
思います。

4月22〜23日に行われる第一回の産地馬体検査を受ける
予定とのこと。本格的な育成開始が遅かっただけに、早い
タイミングでの馬体検査受検はちょっと驚きですね。



2010/03/15

オールディー、調教時計


助 手14栗坂良    58.4- 43.2- 28.8- 14.3 馬なり余力


先週は水曜にCW、日曜に坂路で時計を出したようです。
日曜日の坂路は軽めの調整でしょうが、無事に調教が
進められているので一安心です。



レッドシャンデル、体型が大人っぽくなってきた


10.03.15 

(ファンタストクラブ)
マシン運動30分、常歩3000m、ハッキング、キャンター1600m(ハロン25秒)、800m坂路1本(ハロン20秒)

米田氏「ここにきて体型が大人っぽくなってきましたね。きこうが抜けて、形ができつつある印象です。もう少しクビ差しがスッと伸びてくればなお良いのでしょうが、それでも以前から比べるとだいぶ形が良くなっています。稽古をこなしながら馬体重が476キロと増えてきたのも充実の証だと思います。脚元なども問題ありません。8頭が枠入りできるゲートに入れて、1頭ずつ出す練習もしていますが、それも問題なくこなしています」



形が良くなり、馬体も増えてきているとのことなので、
今がまさしく成長期なのでしょう。
調教のペースを上げながらの成長分だけに、良い方向で
育成が進んでいるのだと思います。

写真を見る限りでは、脚元には腱がくっきりと浮かんで
おり、乾燥もしているようなので、脚元の不安も少なそう
ですね。

(Copyright@ファンタストクラブ)




2010/03/12

オールディー、調教時計


(2010-03-10)
助 手10CW不 85.7- 69.6- 55.0- 40.4- 13.7馬なり余力
        ヒデノキセキ(三未勝)末強目の外0.1秒先着
 


先週は坂路でしたが、今週はCWで時計を出しています。
不良馬場ですし、馬なりで上がってきているので、時計は
こんなものでしょう。




2010/03/11

オールディー、仕上がりは早そう


(2010-03-08)
坂路コースでキャンターの調整で、3日に時計を出しています。
調教助手は「馬にも元気が出てきて、すぐに普通に乗り出せたのが
良かったですね。体は出来ていたので、先週から速い所を開始
しましたが、まずまずの動きをしていました。これならすぐ仕上がると
思うので、調教師と相談して予定を立てていきます」と話しています。


熱発も治まり、すぐ調教を開始できたのは良かったです。
体が出来ており、動きもまずまずとのことですので、
これから仕上げに入っていくのだと思います。
今回の復帰でまずは1勝を目指さなければならないので、
きちんと仕上げてから使って欲しいですね。



2010/03/04

シルクオールディー、調教時計


(2010-03-14)
シルクオールディー/助 手3栗坂良  
55.4- 40.5- 26.7- 13.1 強目に追う

時計的には、最後軽く気合いを入れた程度でしょうか。
輸送後の熱発明けですので、このくらいから始めた方が
良いでしょう。



2010/03/02

オールディー、馬体に幅が出た


(2010-03-01)
坂路コースでキャンターの調整です。調教助手は「輸送の疲れからか、熱発してしまい、帰厩した夜に40度近くまで上がりました。すぐに
治まったので運動で様子を見て、24日から馬場で乗り出しているので、もう心配はないと思います。担当者が変わったので前との比較は
出来ないけど、見た感じだと体の幅が出て、かなり馬が良くなっていると思います。様子を見て徐々にペースアップして、仕上げに入って
いこうと思っています」と話しています。


輸送で熱発があったようです。初めての長距離輸送なので仕方がないところかもしれません。
夏競馬の頃は体の薄さが指摘されていたので、幅が出て
馬が良くなったというコメントはいいですね。
今後、ペースアップした時にどのような動きを見せて
くれるのか楽しみです。