2011/04/27

パームアイランド、ゲート練習をしっかりと


(2011-04-25)
坂路コースでキャンターの調整で、ゲート練習も進めています。調教師は「牧場
では歩様がしっくりこなかったのでここまで待ちましたが、今のところ歩様も特に
気にならないので、坂路で乗った後にゲートに行って練習をこなしています。特に
悪いこともしないし、中でも大人しいみたいなので、あとは出をしっかり練習して
いきたいと思います」と話しています。


入厩後、今のところゲート練習を中心に進められています。
コメントを見る限りでは、ゲートを嫌がるようなところはなさそうなので、
一安心ですね。

(Copyright@Silk Horse Club)




2011/04/26

シルクバーニッシュ、徐々に調教量を戻す


(2011-04-25)
北海道・坂東牧場で調整中です。ウォーキングマシンの運動50分、角馬場で
ウォーミングアップした後、屋内トラックでキャンター2,000mの調教をつけられて
います。21日に産地馬体検査を受検しており。牧場スタッフは「徐々に調教量を
戻しています。ひと息入れる前に比べると、トモの運びも大きくなってきましたから、
このままゆっくり状態を向上させたいと思います」と話しています。


ササ針後、慎重に調教量を増やしてきています。
これまでは順調に乗り込めていたので、ここは成長を促すということも
考えて、時間をかけることは悪くないと思います。


2011/04/24

レッドシャンデル、気の荒さが抜けてきた


11.04.22 

(ファンタストクラブ)
マシン運動40分、常歩3000m、ダク1200~1600m、キャンター2400~3200m、800坂路1本(18~20秒)。
担当スタッフ「火曜日に15-15を消化しました。気の荒さが抜けてきて、調整もスムーズに運んでいます。これなら以前のようにゲートで暴れることもないと思いますよ。北海道に向けて、このまましっかり乗り込んでいきます」



調教が強化されており、15-15ペースでの乗り込みも始められています。
気の荒さが抜けてきたというのはいいですね。
目標の北海道開催まではまだ時間があるので、ここでしっかりと調教を
積み、入厩後すぐに出走できる態勢にしておくことが必要でしょう。



レッドシェリフ、運動再開時期を探る


11.04.22 

(社台外厩・田口TF)
引き続き、舎飼にて療養しています。経過は順調で、運動開始のタイミングを探っています。



経過は順調とのことですが、まだ運動再開には至っていません。
次に何かあると時期的に終わりなので、慎重に進めてもらいましょう。


パームアイランド、松田博資厩舎に入厩


(2011-04-18)
京都府・宇治田原優駿ステーブルでキャンターの調教を付けられると、確認した
調教師の指示で、14日に栗東・松田博資厩舎へ入厩しています。到着後も特に
変わりは無い様で、ゲート練習中心に調整を進めています。


いよいよ入厩となりました。
3歳のこの時期、しかも有力馬が揃う松田厩舎だけに、初戦からある程度の
成果を見せないと生き残りは厳しいでしょうね。
松田厩舎独特の、ウッドコースで長めを追う調教でしっかりと鍛えて
もらいたいものです。


2011/04/23

シルクバーニッシュ、硬さが抜けた


(2011-04-18)
北海道・坂東牧場で調整中です。ウォーキングマシンの運動50分行った後、
角馬場で軽めの調教をつけられています。牧場スタッフは「今週から調教を
再開しました。ひと頃の硬さが抜けましたので、ササ針を打って正解でしたね。
21日に早来のホルスタイン協会家畜市場で産地馬体検査を受検する予定になって
います」と話しています。


ササ針後、調教を再開しています。まだ軽めの調整ではありますが、
硬さが抜けたとのことで、ササ針を施した効果があったようです。
21日には産地馬体検査の受験も予定されており、このまま順調に
乗り込みが進められれば、比較的早めのデビューも視野に入って
くるかも知れません。



2011/04/21

レッドブレイゾン、ダイナミックなフォームで走る


11.03.31 

(社台ファーム)
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線1000m1本。
担当スタッフ「まだ緩さはありますが、これは休んでいた分ですね。乗り出してからは、徐々に締まりが出てきています。雄大な馬体で走るフォームもダイナミック。迫力がありますよ。先週、熱発で一時休みましたが、今週から運動を再開しています」



11.04.15 

(社台ファーム)
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線1000m。馬体重525キロ。
担当スタッフ「直線ダートでハロン20秒を消化。多少息づかいに物足りなさは感じますが、OCDの影響で若干他馬より稽古量が少ないことも影響しているのかも。乗り進めて鍛えていけば解消すると思います。見た目には数字(525キロ)ほどの重さは感じませんが、これ以上の体重増加には気を付けていきます」



まだゆっくりしたペースではありますが、乗り込みが進められています。
馬体重は既に525kgとのことなので、脚元への負担も考えるとこれ以上
増えるのは避けたいですね。
長めをじっくりと乗ってもらって、まずは基礎体力作りと体を絞ることが
課題でしょう。

(Copyright@TOKYO THOROUGHBRED CLUB)




レッドロブレス、順調に15秒ペースで乗り込む


11.03.31 

(下河辺牧場)
ダク1000m、キャンター2400~3600m、週4回坂路1本(ハロン20~15秒)。馬体重478キロ。
下河辺氏「今週から坂路のラスト2F15-15を消化しています。ここまで思い通りの稽古を積むことができています。馬はペースが上がっても、めげずに元気一杯ですよ」


11.04.15 

(下河辺牧場)
ダク1000m、キャンター2400~3600m、週4回坂路1本(ハロン20~15秒)。
下河辺氏「クラブの3頭の中でも進捗度合いは一番ですね。もう15秒のところを4週ほど続けていますが、馬はバテも見せずに元気ですよ。ただ、一旦緩めて更に成長を促すため、この中間3日間ほど楽をさせました。もう少し休ませてもいいかなと思いましたが、今回は3日だけにして、また時期を見てリフレッシュを入れたいと思います」



順調に15秒ペースでの乗り込みが進められています。
この順調さが買われたのか満口になりましたね。

調教を強化しても問題は出ていないようですし、成長を促しながらこの
ペースで進められれば問題ないでしょう。


(Copyright@TOKYO THOROUGHBRED CLUB)


2011/04/16

レッドシャンデル、北海道開催を目標に調整


乗り込みが順調に進められています。
坂路で時計も出しており、体も絞れてきているようですので、
このまま無事入厩まで持っていけることを願うばかりです。

昆調教師のコメントからは、北海道でのデビューを目指す事に
なりそうです。6月中旬からの函館開催が目標になるのでしょう。


11.04.01 

(ファンタストクラブ)
米田氏「今週も変わりなく順調です。ゲートも問題ないし、来週から外の坂路を使えるようになれば、様子を見ながらピッチも上げていけます。馬体重は502キロ。今はこのくらいあってもいいと思いますよ」



11.04.08 

(ファンタストクラブ)
マシン運動40分、常歩3000m、ダク1200~1600m、キャンター2400~3200m、800坂路1本(18~20秒)。
担当スタッフ「この中間も順調に乗り込んでいます。火曜日は半マイルから15-15を消化。まだ少し太めなので、もう少し汗をかいて絞れて来れば尚いいと思いますが、全体的には良くなってきたと思います。昆先生の方からは、『この馬はこのまま北海道で使った方が良さそうだ』と言われています。牧場ではゲートも素直で大人しいのですが、以前に環境が変わってゲートで難航したことを考えると、確かに栗東に行くよりは北海道で滞在して進めた方が良いかもしれませんね。気性の方もだいぶ大人になってきているので、それまでしっかり作っていきます」



11.04.15 

(ファンタストクラブ)
マシン運動40分、常歩3000m、ダク1200~1600m、キャンター2400~3200m、800坂路1本(18~20秒)。
米田氏「今日は坂路で16~17秒くらいで乗りました。緩かった馬体にだいぶメリハリが出てきましたよ。胸の深みが増してきて、以前より首の短さが気にならなくなってきています。このままの調子で北海道開催に向けて調子を上げていければと思っています」


(Copyright@TOKYO THOROUGHBRED CLUB)


レッドシェリフ、無事手術終了


剥離骨折の手術は無事終了。現在は回復に努めています。
術後の経過は順調なようで、早ければ来週にも軽めの乗り運動を
再開できそうな雰囲気です。
このまま順調に進んでも、復帰は未勝利戦ギリギリのラインになる
でしょうから、とにかくアクシデントがないことを祈るばかりです。


11.03.30 

(社台ファーム)
本日、社台クリニックにて骨片除去手術が無事に終了。
その後、田口トレーニングファームに移動しています。



11.04.01 

(社台・田口TF)
舎飼にて治療、経過観察中です。



11.04.08 

(社台・田口TF)
担当スタッフ「今のところ、術後の経過は問題ありません。引き続き、舎飼で様子を見ます。

馬体重は460キロです」



11.04.15 

(社台外厩・田口TF)
担当スタッフ「今週も舎飼にて経過観察中ですが、今の感じなら、来週くらいから軽い運動を

開始できそうです。馬体重は465キロです」




シルクバーニッシュ、ササ針でリフレッシュ


ここまでコンスタントに乗り込みが進められてきていましたが、
疲労回復のためササ針が施されています。
一旦ペースダウンということになりますが、良いリフレッシュに
してもらいたいものです。


(2011-03-28)
北海道・坂東牧場で調整中です。ウォーキングマシンの運動50分、角馬場で
ウォーミングアップした後、屋内トラックと坂路コースを併用して、ダク1,000m
とキャンター3,000mの調教を付けられています。牧場スタッフは「一週おきに
15-15を進めている関係で、先週は普通キャンター中心のメニューでした。
れを
残さない様、メリハリを付けた調教を心掛けています」と話しています。


(2011-04-04)
北海道・坂東牧場で休養中です。牧場スタッフは「ここへきて歩様がゴツゴツして、
全体的に硬さが出てきたため、先週全身にササ針を打ちました。各ポイントから
出る血液の状態を見ても、疲労物質が溜まっていたようで、これでだいぶ楽になると
思います」と話しています。

(2011-04-11)
北海道・坂東牧場で調整中です。パドック放牧とウォーキングマシンの運動を50分
進めています。牧場スタッフは「今週からマシンの運動を始めました。様子を見て
調教を再開したいと思います」と話しています。

(Copyright@Silk Horse Club)


パームアイランド、いよいよ入厩


香港から上海への引越し後、Bloggerサイトへのアクセスが遮断されて
いたため更新が滞りましたが、ようやくVPNの導入が完了。これで
ようやく日本の各サイトへもアクセスできるようになりました。

この間のパームアイランドに関する状況をまとめてアップします。
4月15日にはようやく松田厩舎に入厩。これから栗東でどのような
動きを見せてくれるのか、期待が高まります。


(2011-03-28)
京都府・宇治田原優駿ステーブルで調整中です。ウォーキングマシンの運動30分
行った後、本馬場でダクとキャンター1,800mと坂路1本の調教をつけられています。
牧場担当者は「徐々にペースアップを図っている段階です。歩様も変わりないですし、
そろそろ15-15を入れていくタイミングを見ています」と話しています。

(2011-04-04)
京都府・宇治田原優駿ステーブルで調整中です。ウォーキングマシンの運動30分
行った後、本馬場でダクとキャンター1,800mと坂路1本の調教をつけられています。
牧場担当者は「順調です。今週は少しペースアップしていますので、週末には15-
15やってみるつもりです。これで問題無い様ならば、この後はコンスタントに
乗り込んで行きたいと思います」と話しています。

(2011-04-11)
京都府・宇治田原優駿ステーブルで調整中です。ウォーキングマシンの運動30分
行った後、本馬場でダクとキャンター1,800mと坂路1本の調教をつけられています。
牧場担当者は「週末に速い調教を行いましたが、動きは良かったですし、上がりの
歩様やその後の状態も変わりありません。ここまでしっかり乗り込んで来ましたし、
このまま進めて行ける状態です。先生にも状態を見て貰っているので、厩舎で進めても
良いかもしれません」と話しています。

(Copyright@silk horse club)