2011/10/08

ブログの引っ越しをしました

現在住んでいる中国・上海では日増しにインターネットへ接続への
規制が強まっているようで、Blogerサイトへのアクセス自体が非常に
難しくなってきました。

ということで、まだアクセスに問題のないサイトへ移行することに
しました。「タカの一口馬主Life Annex」として続けて行きますので、
よろしくお願いします。


2011/09/24

レッドシェリフ、昇級初戦は2着!


今日の阪神芝2000mの500万下に予定通り出走。
結果は、昇級初戦ながらもクビ差の2着と検討してくれました。

ここ最近のパターンであった、先行粘り込みから、今回は中団後方から
最後に脚を伸ばすレースに。以前小牧騎手が何度か試していたものの、
結果が出ていなかったパターンですが、その時のイメージが良かった
のかも知れませんね。
橋口調教師がコメントされていたように、確実に力はつけてきている
ようです。

ここまで連戦できているので、この後は予定通り一息入れることになる
でしょう。しっかりリフレッシュして、また頑張ってもらいましょう。




レッドガナドーラ、国枝厩舎に入厩


11.09.22 

(松風馬事センター→国枝厩舎)
明日23日(金)、美浦トレセン・国枝厩舎に入厩予定となりました。入厩後の本馬の情報更新は、「厩舎」欄にて行います。



いよいよ国枝厩舎に入厩となりました。
これからトレセンでどのような動きを見せてくれるのか、楽しみです。
まずはゲート試験合格からですね。



レッドロブレス、まだ芯がしっかりしていない


11.09.23 

(ミホ分場)
マシン60分、ダク1200。
担当スタッフ「ダクで乗ったりしても、まだ乗った後に熱を持つことがあります。まだ芯がしっかりしていないのでしょうね。あせらずジックリ進めていきます」



軽めの乗り運動が行われていますが、まだ脚元に熱を持つことが
あるようです。もうしばらく様子を見ながらこのペースを続けて
いくことになりそうです。




2011/09/23

レッドシェリフ、力をつけている


11.09.22 

(橋口厩舎)
乗り運動で逍遥馬道を通り、坂路下の角馬場でダク調整後、坂路にて併せの外で追い切る。
 助手 シェリフ      55.4-40.3-26.6-13.6 終い仕掛け
 助手 ブルーモーリシャス 55.6-40.5-27.0-13.9 一杯
橋口調教師「台風の影響で、札幌への移動がスムーズにいかないので、今回の札幌行きは取りやめ。当初の予定通り、今週の阪神芝2000mでの出走に戻しました。馬場が悪かったので、追い切り時計は掛かっていたけど、今日の馬場は相当悪かったので気にしていません。以前なら、今日の様な重い馬場では、終いパッタリだったけど、力を付けているよ。昇級初戦で力試し程度と考えていたけど、この動きなら楽しみになってきた」



今週末の出走に向けて追い切りを行っています。
台風の影響か、かなり悪い馬場状態での追い切りになったようなので、
全体的に時計がかかっているのは問題ないでしょう。
この馬にしては珍しく、最後もあまりたれずに上がってきているので、
橋口調教師がコメントされている通り、ここにきて少し力をつけてきて
いるのかも知れませんね。


パームアイランド、乗り運動を再開


(2011-09-19)
京都府・宇治田原優駿ステーブルで調整中です。ウォーキングマシンの運動40分
行った後、フラットワークの調整です。牧場担当者は「予定通り乗り出しました。
先生からは慎重に進めて行くように言われていますので、この後も状態を見ながら
でしょうね」と話しています。


乗り運動が再開されました。
まだまだ時間をかける必要があるでしょうが、着実に脚元は回復して
いるようなので、この調子で慎重に進めていってもらいたいですね。


レッドシェリフ、予定通り阪神で出走


11.09.21 

(橋口厩舎)
厩舎周りの曳き運動40分後、軽めに坂路一本。
 栗東坂路 助手 63.8-47.7-32.1-16.1 なり
橋口調教師「来週の札幌で使うプランを考えました。札幌最終日ならメンバーも弱化するだろうし、シェリフにも合いそうなコースだからね。ただ、そう思ったのもつかの間、この台風で輸送が難しいとのことで、もとの予定通り、今週の阪神で走らせることにしました。もともと予定していたので、調整に関しては問題ないよ。飼い葉の食いも良好で状態は変わりなく安定しています」



今週末の出走後、一旦放牧の予定となっていることもあるのか、
札幌での出走が検討されたようです。しかし、最終的に当初の
予定通り阪神での出走となりました。
確かに、少しパワーのいる小回りという札幌の条件はこの馬に
とってピッタリだったかも知れませんね。


2011/09/20

シルクバーニッシュ、調教再開


(2011-09-19)
北海道・坂東牧場で調整中です。ウォーキングマシンの運動50分行った後、屋内
トラックでダク1,000mとキャンター2,000mの調教をつけられています。牧場
スタッフは「胸前の外傷を気にする素振りを見せなくなった為、先週末から調教を
再開しました。飼い葉を徐々に戻しながら、10月中旬頃にはだいたい仕上がる様に
調整して行きます」と話しています。


外傷はまだ完治したという訳ではないようですが、先週から調教を
再開しています。10月中旬頃には仕上がるように、との目処も
出ているぐらいなので、調子自体は悪くないのでしょう。
予定通り進めば、年末年始ぐらいには初出走に漕ぎ着けられるかも
しれませんね。


レッドシャンデル、引退決定


11.09.20 

(引退)
本馬は9月10日の札幌競馬に出走し、4着での入線。距離を延ばしてレース振りには良化が伺えましたが、今回で未勝利戦の出走権は終了。500万条件への格上げ出走を含め、進退を検討してまいりましたが、現状、確実に500万条件に出走できる保障はなく、今後、納得のいく状態でレースに臨むのは難しいとの判断がなされました。これを受け、本馬の今後について関係者一同協議した結果、現状のままでは、出資会員様にご迷惑をお掛けすると判断し、同馬の引退を決断致しました。出資会員様には、追って書面にてご報告させていただきます。長い間、レッドシャンデル号にご声援いただきありがとうございました。


やはり残念ながら引退となりました
この馬には、気性面で問題を抱えた時の難しさ、そして、アクシデント
なく順調に進められることの大切さを学ばせてもらいました。
引退後、どのような道を辿るのかまだわかりませんが、元気に余生を
過ごしてもらいたいと思います。


レッドブレイゾン、千葉へ移動


11.09.20 

(社台ファーム→セグチレーシングステーブル)
19日(月)、セグチレーシングステーブル(千葉)に移動しました。移動後も輸送熱などもなく順調です。グリーンウッド移動まで当地にて体調を整えます。



いよいよ社台から移動となりました。
グリーンウッドに入る前に、一旦千葉で小休止。体調を整えてから
再度栗東へ輸送される事になります。
初めての輸送ですが、特に問題なくクリアできたようで一安心。



2011/09/17

東京TC、キーンランドセール購入馬


今年も東京TCはキーンランドセプテンバーセールのBook1から馬を
競り落としています。今回募集が決まったのは以下の4頭。今年は
Smart StrikeとUnbridled's Songの産駒が各2頭ずつということに
なりました。

この4頭の中で気になるのは、Oonagh MaccoolとBelevaの産駒。
Belevaの方が日本適正は高そうな気がしますが、Oonagh Maccoolの
馬体の造りからは、一発大物感も漂います。
募集価格と厩舎を見てから改めて検討することになりますが、何となく
この2頭は藤沢厩舎に行きそうな気がしますね。


父Unbridled's Song、母父Giant's Causeway
牡 4/29生まれ 落札価格58.5万ドル
栗毛の四白流星という派手なルックスですが、動画で見る馬体の造りは
とても1歳馬とは思えない力強さを感じさせます。
特にトモのボリューム感はいいですね。
父Unbridled's Songの日本での実績がイマイチな点が気になるところ。

父Unbridled's Song、母父Storm Cat
牝 3/17生まれ 落札価格25万ドル
今回東京TCが落札した中で一番アメリカ血統らしい馬と言えそう
なのがこれ。祖母がBCジュベナイルフィリーズの勝ち馬で、母父
Storm Cat、母母父がPhone Trickと早い時期からスピードで勝負
するタイプの配合です。

父Smart Strike、母父Theatrical 
牝 4/12生まれ 落札価格40万ドル
Breeder's Cup Turfの勝ち馬English Channelの全妹。
すらっとした馬体の造りで、繋も長く寝ており、兄同様、芝適正には
全く問題なさそうです。

父Smart Strike、母父Silver Hawk
牡 3/4生まれ 落札価格30万ドル
母はグラスワンダーの全妹でGI2勝の実績あり。これも父が
Smart Strikeということで芝でも十分やれそうです。動画では
まだまだ腰高の体つきを見せており、まだまだこれから成長を
見せるタイプの馬なのでしょう。



レッドロブレス、飛節は徐々に落ち着いてきた


11.09.16 

(ミホ分場)
朝、夕、マシン60分。
担当スタッフ「飛節の方は徐々に落ち着いて来ています。今週末にもう一回獣医に見てもらい、それで良ければダクから乗って行く予定です。それまではマシンでゆっくり進めて行きます」



飛節の熱は徐々に回復してきているようです。もう一辛抱ですね。
慌てる必要はないので、じっくり進めてもらいましょう。



レッドブレイゾン、筋肉の張り出しは良くなってきた


11.09.15 

(社台ファーム)
マシン運動120分、常歩4000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路2000m。馬体重540キロ。
担当スタッフ「直線走路ではダートコースでハロン16~17秒、ウッドコースでハロン15秒を消化。馬体重は前回の報告から変わりませんが、ここまでじっくり乗ってきたことで、筋肉の張り出しは良くなってきていますね。引き続き、しっかり鍛えていきます」



社台ファームでの乗り込みが続けられています。
ウッドコースでは15秒までペースが上げられており、馬体も少しずつ
良くなってきているようです。コンスタントに乗り込まれている割には
馬体重は変わってきませんが…
橋口調教師の中には、そろそろ栗東外厩への移動というプランもある
ようなので、アクシデント無く乗り込みが続くことを期待しています。


レッドガナドーラ、近々トレセンへの移動を考える


11.09.16 

(松風馬事センター)
マシン60分。ダクとキャンター3200mくらいを、インターバルを挟んでジックリ乗り込んでいます。
国枝調教師「ダクの時は、左トモの踏み込みが甘い感じですが、キャンターに行けばトモの入りも悪くないし、今のところスクミ等の症状も出ていない。これならトレセンで調整していっても大丈夫かな。近々、トレセンへの移動を考えていますよ」



入厩前の調整が続けられています。
特に大きな問題も見せておらず、このまま順調に行けば間もなく
入厩ということになりそうですね。



2011/09/16

レッドシェリフ、勝って自信をつけた


11.09.15 

(橋口厩舎)
坂路下の角馬場でダク調整後、軽めに坂路一本。
 栗東坂路 67.4-49.8-33.0-16.4 なり
橋口調教師「状態は安定しています。来週のレースなので、週末には少し大き目を乗り、来週、しっかり追えば大丈夫でしょう。本当にこの時期の未勝利脱出は大きかったね。こちら側の気持ちにも余裕が出てくるよ。未勝利だと馬に無理をさせないといけないからね。ホッとしているよ。シェリフ自身も勝って自信をつけたのかな。以前と違って、慌てたり力んで走ったりするところがなくなってきた。これまで、メリハリの利いた調整を付けてきたことが実ってきたのだろうね。とはいえ、厩舎に帰れば、相変わらず食っては寝、裏扉から入ってくる涼しい風を受けながらポーっと外を眺めているよ(笑)」



前走後、初めて坂路で時計を出しました。
ようやく気性面でも少しずつ成長を見せ始めたのでしょうか、
以前と違いより自然に走れるようになってきているようです。
厩舎での態度だけはは相変わらず大物ですね。


2011/09/14

パームアイランド、右前脚は心配無くなってきた


(2011-09-12)
京都府・宇治田原優駿ステーブルで調整中です。ウォーキングマシンの運動60分
行っています。牧場担当者は「一時期不安のあった右前脚は心配無くなってきました
ので、フラットワーク程度から再開しようと思っています」と話しています。


脚元は順調に回復しているようで一安心。
このまま少しずつ運動を強めていけるといいですね。
あせらず、じっくりと進めてもらえらばOKです。



レッドシェリフ、500万クラスでも十分通用する


11.09.14 

(橋口厩舎)
厩舎周りの曳き運動40分後、軽めに坂路一本。
栗東坂路 助手 66.2-48.3-32.4-16.4 馬なり
橋口調教師「以前と違って硬さもないし、乗った感じも反動は見せていない。レース直後は少しスッキリ映った体つきも、もう普段通りに戻っているし、相変わらず飼い葉をモリモリ食べるもんだから、また太ってしまいそうだよ。今はまだ残暑が厳しく、汗を掻くからマシなんだけどね。でも、そんな具合だから体調はいいんだと思うよ。次走は昇級戦になるけど、500万クラスでも十分通用すると思っています。次走後は一旦放牧の予定だし、何とか頑張って欲しいね」



相変わらず食欲旺盛なようですね。この食欲がタフさの源泉でしょう。
すでに3回使ってきているとは言え、次走に向けての調整が軽いようだと、
馬体が絞れない可能性があるので、しっかりと追ってもらいたいですね。
500万クラスでも通用するとのコメントは心強い限りです。



レッドシェリフ、500万クラスでも十分通用する


11.09.14 

(橋口厩舎)
厩舎周りの曳き運動40分後、軽めに坂路一本。
栗東坂路 助手 66.2-48.3-32.4-16.4 馬なり
橋口調教師「以前と違って硬さもないし、乗った感じも反動は見せていない。レース直後は少しスッキリ映った体つきも、もう普段通りに戻っているし、相変わらず飼い葉をモリモリ食べるもんだから、また太ってしまいそうだよ。今はまだ残暑が厳しく、汗を掻くからマシなんだけどね。でも、そんな具合だから体調はいいんだと思うよ。次走は昇級戦になるけど、500万クラスでも十分通用すると思っています。次走後は一旦放牧の予定だし、何とか頑張って欲しいね」



相変わらず食欲旺盛なようですね。この食欲がタフさの源泉でしょう。
すでに3回使ってきているとは言え、次走に向けての調整が軽いようだと、
馬体が絞り切れない可能性があるので、しっかりと追ってもらいたいですね。
500万クラスでも通用するとのコメントは心強い限りです。



2011/09/13

シルクバーニッシュ、飼い葉をセーブする


(2011-09-12)
北海道・坂東牧場で調整中です。サンシャインパドックに放牧しています。牧場
スタッフは「運動を控えている事と、ややテンションが高いこともあって、飼い葉
ややセーブしています。胸前の傷口は良化傾向にありますし、運動再開までそれ
時間は掛からないと思います」と話しています。


引き続き、胸前の傷の治療を最優先しています。
傷口は良化傾向にあり、運動再開までそれほど時間がかからない
だろうというコメントに一安心です。
この時期はちょっとしたアクシデントが大きな遅れにつながるので、
このまま早く運動再開までもっていけることを祈るばかりです。



2011/09/12

レッドシャンデル、レース結果


11日の札幌ダート1700mの未勝利戦に出走。結果は4着でした。
過去2戦より着順を上げて掲示板には載りましたが、やはり
力不足であることは否めないですね。
残念ながらおそらくこれで引退ということになるでしょう。


札幌 3歳未勝利 ダ1700 柴原央明 5番人気 4着

柴原騎手「道中の手応えは良かったですし、最後も良く伸びています。ダートのこの距離は合うと思っていたので、もう少し早くこの条件に使っていれば良かったですね」

2011/09/10

レッドガナドーラ、左トモの踏み込みが少し甘い


11.09.09 

(松風馬事センター)
担当スタッフ「一昨日(水曜日)に移動して来て当初は、少し下痢気味だったので、すぐにケアしました。昨日はマシン運動60分だけにしておきましたが、その日には下痢の症状も治まっていたので、今日からマシン運動とダクとキャンター2400mを開始。まずはじっくり乗って調整します」
国枝調教師「左トモの踏み込みに少し甘い面があるね。以前、ファンタストでスクミの症状が出ていたのも、この辺りが影響していたのかもしれないね。今週いっぱいは負担をかけないように、長目をジックリ乗って様子を見たいと思います。来週、徐々に距離を延ばして問題ないようなら、入厩を考えて行きます」



北海道からの移動の疲れか、移動直後は少し体調を崩したようです。
すぐに運動を再開できているので、特に問題はないでしょう。

左トモの踏み込みに少し甘い面がある、というのが気になりますね。
しばらくは様子を見るために時計は出さずじっくり乗られるようです。
今後の調教で改善が見られると良いのですが。



レッドシェリフ、レースの目立った疲れもない


11.09.08 

(橋口厩舎)
曳き運動の調整。
橋口調教師「馬体に異常はありませんが、今日も曳き運動で調整しました。勝ったご褒美といったところかな。歩様はスムーズ。鞍を付けず、厩舎周りでの曳き運動なので、乗られないと分かっているのだろうね。普段よりも、よりのんびりとした雰囲気で運動していたよ。脚取りもしっかりしていたし、日差しを受けた明るい栗毛がピカピカに輝いていた。体調の方も安定しているようだね。レースの目立った疲れもないようだし、明日ぐらいから乗り出しても大丈夫そうだね」



毛艶も良く、引き続き良い体調を維持できているようです。
目立った疲れもないとのことで、この馬はやはりタフさが一番の武器ですね。


レッドロブレス、マシン運動だけでゆっくりと


11.09.09 

(ミホ分場)
マシン運動60分。
担当スタッフ「飛節の熱が落ち着くまでは、マシンだけでゆっくりやって欲しいと古賀師からの指示が出ています。獣医にしっかり状態を確認してもらいながら、焦らずゆっくり進めて行きます」



ミホ分場に移動、しばらくはここでマシン運動にとどめ、脚元の回復に
努めることになります。
これから少なくとも2-3週間はこんな感じが続くのでしょう。


レッドロブレス、一旦放牧に


11.09.08 

(古賀厩舎→ミホ分場)
古賀調教師「昨日の午後の診断でも骨膜等は出ていませんが、やはりまだ無理はしたくないので、一旦放牧に出すことにしました。体ももう少し幅を持たせたいですからね。先々は必ず走ってくる馬なので、じっくり立て直したいと思います」



やはり放牧に出されることになりました。
まだ無理をする時期でもありませんし、脚元をすっきりさせるのが
最優先課題です。
この放牧で馬体にも成長が見られるといいですね。



2011/09/07

パームアイランド、脚元はだいぶ落ち着いてきた


(2011-09-05)
京都府・宇治田原優駿ステーブルで調整中です。ウォーキングマシンの運動60分
行っています。牧場担当者は「だいぶ落ち着いていますが、先生からも慎重に
進めて行く様に指示を受けていますので、もう暫く様子を見て行きたいと思います」
と話しています。


先週同様、ウォーキングマシンでの軽い運動をしながら、脚元の
様子見が続いています。少しずつ回復してきているようなので、
まずはこのまましっかりと治してあげたいですね。


レッドシェリフ、次の走りをみて今後の適正を見極める


11.09.07 

(橋口厩舎)
厩舎周りで曳き運動50分の調整。
橋口調教師「運動始めは少しコトコトとしていたけど、元々多少硬さのある馬だからね。周回を重ねるうちに解れていったので許容範囲ですよ。使った後ですが、大きな疲れを見せることもなく、体調は安定しています。いつも通りリラックスして、のんびり過ごしているよ。本当に勝てて良かった。やっと良くなってきたところで、これからの馬だからね。次走だけど、阪神24日(土)に芝2000mがある。ここでの走りを見てから、今後の適正等を見極めていきますよ」



レース後の大きな反動もなく、体調は安定しているようです。
早くも次のレースの予定が24日の阪神芝2000m戦と発表されました。
最後に坂のある阪神でどれだけ頑張れるのかわかりませんが、何となく
相手なりに走るタイプの馬のような気がするので、昇級戦でもそこそこ
頑張ってくれるのではないでしょうか?

まだこれから成長する馬という認識を持たれているようですし、
次のレースでどれだけ走れるのか、注目したいですね。



レッドシャンデル、次走はダート1700m戦を予定


11.09.07 

(札幌競馬場)
乗り運動後、柴原騎手を背に、ダートコースにて軽めに追い切る。
 札幌D 71.8-55.2-39.4-13.2 なり
助手「少しソエを気にしていますが、何とか我慢してもらって、今週の出走を予定しています。本来なら芝を使ってあげたいところですが、出走できそうにないし、ダートの出走になります。1000mだとスタートで遅れて砂を被ってしまったら可愛そうなので、今回は1700mでの出走を予定しています。騎手は乗り慣れている柴原騎手。気分良く先行させて走らせたいですね」



今週の札幌ダート1700mの未勝利に出走を予定しています。
距離的にはこれぐらいの方があっているような気がしますが、後は
ダートでも走れるのかどうか。デビュー戦は1000mという短い距離
だったとは言え、ダートで結果を出せていませんから心配です。

次走が恐らく最後のチャンス。
ソエが気になるとのことで、仕上げが難しいでしょうが、しっかり
態勢を整えてレースに臨んでもらいたいと思います。


レッドロブレス、また飛節に熱を持つ


11.09.07 

(古賀厩舎)
曳き運動。
古賀調教師「先週、左の飛節に熱を持ったので、その後はスローで調整して来て、今週は火曜から乗る予定でしたが、また飛節に熱があったので、今日は軽く曳き運動だけで様子を見ました。レントゲンを撮ったところ、骨膜などは出ていないので、今は疲れが溜まっているのだと思います。今日の午後からかかりつけの獣医にしっかり診てもらい、内容次第では放牧に出してしっかり治したいと思います。まだ2歳馬で、今は無理をしても良くないですからね。ここでしっかり治せば、走る素質はある馬なので、先々は必ず走って来ますよ」



どうも脚元がすっきりしません。
このコメントだと、一度放牧に出る可能性が高そうです。
「走る素質はある馬なので、先々は必ず走ってきますよ」という
古賀調教師の言葉を信じて、ここはじっくり待つのが良さそう
ですね。


シルクバーニッシュ、運動を休ませる


(2011-09-05)
北海道・坂東牧場で調整中です。サンシャインパドックに放牧しています。牧場
スタッフは「胸前の傷口が完全に固めるまで、思い切って運動を休ませる事に
しました。長引かせてもいけませんし、入厩直前のところまで仕上がっていた馬
ですから、調教を再開すればそれ程の時間は掛からないと思います」と話して
います。


胸前の怪我は思ったよりも時間がかかりそうですね。
完全に傷を治す事を最優先にするのは賛成です。この休養が
単なる休みではなく、成長を促すことにつながると期待したい
ですね。


2011/09/05

レッドシェリフ、レース後コメント


小牧騎手「前走で叩いて出して行った分、今日はすんなり前に行けた。それでも、まだ道中は真面目に走っていない。直線も外に逃げようとしていたしね。でも、勝てて本当に良かった。まだ良くなりますよ」

橋口調教師「勝てて本当に良かったね。馬の具合は上がって来ているし、このまま続戦の方向だよ」


まだ良くなる、という小牧JKのコメントは心強いですね。
復帰後3レースしましたが、馬の具合は上がってきているとのこと。
この馬はほんと叩き良化型でタフな点が取り柄ですね。

このまま引き続き昇級戦に臨むようです。
今後の選択肢を広げる意味でも、是非一度ダート中距離を試して
もらいたいのですが。



2011/09/04

レッドシェリフ、ようやく未勝利脱出!


今日の小倉3R、芝2000mの未勝利戦に予定通り出走。
ついに初勝利をあげました!

道中は2番手追走で、4コーナーから先頭へというのは、この馬の
小倉でのお決まりパターン。今回は後ろから差されることなく、
最後まで辛抱してくれました。
少し渋った馬場が幸いしたのかも知れませんね。

橋口調教師にかなり手間をかけた馬ですが、少しは恩返しが
できて良かったです。

この後、どういう路線を歩むのかわかりませんが、是非一度は
ダート中距離を試してもらいたいですね。


(Copyright@TOKYO THOROUGHBRED CLUB)




2011/09/03

東京TC2010年度産募集リスト


東京TCの2010年度産募集の詳細が発表になりました。
いよいよシルクと併せ、新戦力の補強を検討開始です。

募集リストをざっと見た第一印象としては、やたらアグネスタキオンと
ゼンノロブロイ産駒が多いな、ということ。タキオンはラストクロップ
ということもあって力を入れて馬を集めたのかも知れません。

一番人気になるのはリディルの下になるエリモピクシー10でしょうか。
上2頭とも早い時期から勝ち上がっていますし、確実性も高そう。
これは間違いなく激戦になるでしょう。

種牡馬の選択肢がかなり偏った募集になってしまったのは少し残念
ですが、良血馬が今回も揃ったのは確か。値段は少し高いかな、という
絶妙な値付けになっている馬が多いので、慎重に検討をする必要が
ありますね。


(牡馬)
1. エリモピクシー10 父アグネスタキオン、母父ダンシングブレーヴ
2/28 エリモエクセルファーム、栗東・橋口、4800万円/12万円
2. ショウダウン10 父アグネスタキオン、母父Darshaan
3/27 ノーザンファーム、栗東・角居、4000万円/10万円
3. マンボスルー10 父アグネスタキオン、母父Kingmambo
2/21 社台ファーム、栗東・藤原英、3600万円/9万円
4. アドヴァーシティー10 父アグネスタキオン、母父Seeking the Gold
4/15 社台ファーム、栗東・橋田、3400万円/8.5万円
5. ガゼルロワイヤル10 父キングマンボ、母父Garde Royale
  2/12 ノーザンファーム、栗東・松田、3600万円/9万円
6. ヤナビ10 父ゼンノロブロイ、母父Silver Hawk
5/16 新ひだか・矢野牧場、美浦・藤沢和、2800万円/7万円
7. サンタナーズソング10 父ゼンノロブロイ、母父サクラバクシンオー
4/7 新冠・村上雅規 美浦・藤沢和、2800万円/7万円
8. クレイジーフォユー10 父ゼンノロブロイ、母父エンドスウィープ
3/5 新ひだか・折手牧場、美浦・国枝、2000万円/5万円
9. サンシェル10 父ゼンノロブロイ、母父Singspiel
3/31 浦河・金成吉田牧場、美浦・大久保洋、2400万円/6万円
10. エナジーストーン10 父ゼンノロブロイ、母父ジェイドロバリー
2/25 社台ファーム、栗東・大久保龍、2400万円/6万円
11. キャスケードブーケ10 父ウォーエンブレム、母父スペシャルウィーク
2/25 社台ファーム、美浦・戸田、3200万円/8万円
12. リビングデイライツ10 父シンボリクリスエス、母父フジキセキ
3/7 ノーザンファーム、栗東・石坂、2000万円/5万円
13. オールザチャット10 父シンボリクリスエス、母父Westminster
5/4 平取・坂東牧場、栗東・角居、3400万円/8.5万円
14. ヴィヴァチッシモ10 父ジャングルポケット、母父サクラバクシンオー
5/12 社台ファーム、美浦・鹿戸、2000万円/5万円
15. リンガフランカ10 父ジャングルポケット、母父サンデーサイレンス
1/24 ノーザンファーム、美浦・大竹、1800万円/4.5万円
16. マルカフローリアン10 父メイショウサムソン、母父サンデーサイレンス
3/5 社台ファーム、栗東・西園、2000万円/5万円
17. マジックコード10 父デュランダル、母父Lost Code
4/10 社台ファーム、栗東・音無、2400万円/6万円
18. ロリータ10 父Smarty Jones、母父Lavirco
2/3 社台ファーム、栗東・松永、2000万円/5万円


(牝馬)
1.  コートアウト10 父ディープインパクト、母父Smart Strike
3/7 社台ファーム、栗東・安田、3600万円/9万円
2. デルモニコキャット10 父ディープインパクト、母父Storm Cat
4/14 社台ファーム、栗東・矢作、2000万円/5万円
3. マンダララ10 父アグネスタキオン、母父Lahib
3/31 ノーザンファーム、美浦・藤沢、2400万円/6万円
4.  プラウドビューディー10 父アグネスタキオン、母父デインヒル
4/19 社台ファーム、栗東・石坂、2400万円/6万円
5. スタイルリスティック10 父アグネスタキオン、母父Storm Cat
3/13 ノーザンファーム、栗東・笹田、2000万円/5万円
6. アドマイヤリッチ10 父キングカメハメハ、母父サンデーサイレンス
2/10 ノーザンファーム、栗東・平田、1800万円/4.5万円
7. スターペスミツコ10 父ゼンノロブロイ、母父カーネギー
2/17 浦河・鎌田正嗣、美浦・古賀、1600万円/4万円
8. チャールストンハーバー10 父ゼンノロブロイ、母父Grindstone
3/1 ノーザンファーム、栗東・藤原英、2800万円/7万円
9. サセッティ10 父ハーツクライ、母父Selkirk
2/3 ノーザンファーム、美浦・鹿戸、2000万円/5万円
10. グレースアンドグローリー10 父ダイワメジャー、母父Sadler's Wells
4/16 社台ファーム、栗東・松永、1800万円/4.5万円
11. スティンガー10 父シンボリクリスエス、母父サンデーサイレンス
4/17 社台ファーム、美浦・国枝、2000万円/5万円
12. ゲイリーレディ10 父デュランダル、母父Silver Hawk
3/30 平取・坂東牧場 栗東・友道、1200万円/3万円
13. ダンスオブザマンボ10 父ロックオブジブラルタル、母父Kingmambo
3/4 社台ファーム、栗東・藤岡、1600万円/4万円
14. Friendly10 父Hurricane Run、母父Lear Fun
1/31 アイルランド、栗東・松田国、2200万円/5.5万円



2011/09/01

レッドロブレス、ゆっくり乗って行けば問題はない


11.09.01 

(古賀厩舎)
乗り運動後、北Cコースをダクで1周乗る。
古賀調教師「昨日は軽くハッキングをして、今日は昨日追い切った馬達と一緒に隊列を組んでダクだけ乗って調整しました。飛節に疲れが出ましたが、しばらくゆっくり乗って行けば問題はないですよ。上がって来てからの歩様も良かったですし、この後もしっかりケアしながら緩めない程度に乗って行き、状態次第では中山の最後の方で使える感じになると思います」



ペースを落としてはいますが、飛節の疲れは特に心配なさそうですね。
元獣医の古賀調教師のコメントですので、この点は信頼できますね。
まだ幼さが残る馬ですので、ここで時間をかけて調整するのはいろいろと
教える意味でも良い方向につながると期待しましょう。


レッドシェリフ、力を発揮できる状態に仕上がった


11.09.01 

(橋口厩舎)
坂路上の角馬場で乗り運動の調整。
橋口調教師「昨日ビッシリやったけど、硬さも見られないし、良い雰囲気で運動していたね。力を発揮出来る状態に仕上がったよ。膝の骨折さえなかったら未勝利は卒業しているはずの馬。でも、これも運だから仕方がない。今は今週、ベストの状態で送り出せるよう最善を尽くします。応援、宜しくお願いします」



追い切り後、特に反動も見られず良い状態を保てているようです。
あとは小倉への輸送をこなして、日曜日のレースに無事ゲートインする
だけですね。その先は橋口調教師もコメントされているように「運」。
未勝利は勝ち上がれるだけの力があることは確実ですので、あとは
少しの運に恵まれることを祈るばかりです。


2011/08/31

パームアイランド、治療を継続


(2011-08-30)
京都府・宇治田原優駿ステーブルで調整中です。ウォーキングマシンの運動60分
行っています。牧場担当者は「引き続き水冷とレーザーによる治療を併行して
います。調教師の判断も仰ぎながら進めて行くことになると思います」と話して
います。


先週同様、ウォーキングマシーンでの軽い運動をしながら、
脚元の治療に努めています。もうしばらくはこの状態が続くで
しょうね。


レッドシャンデル、ラスト1戦に懸ける


11.08.31 

(札幌競馬場)
乗り運動後、柴原騎手を背に軽めの調整。
昆調教師「状態面は良い意味で変わりないですよ。いつ出走出来るか分からないので、馬なりでサッとやっています。スーパー未勝利のラスト一戦に賭け、しっかり調整していきます」



出走の目処が立たない状況での調整が進められています。
ラスト1戦と考えられているようなので、ベストの状態で出走
できるように頑張ってもらいましょう。


レッドシェリフ、出走前追い切り


11.08.31 

(橋口厩舎)
厩舎周りで曳き運動40分、坂路下の角馬場でダク10分後、坂路にて併せの内で追い切る。
 助手 シェリフ       0.0 -39.0-26.0-13.3 なり
 助手 ナイスミーチュー 52.9-39.0-26.0-13.2 なり
助手「元々追って味のあるタイプではないですからね。稽古でも尻上がりのラップが刻めるようだと、レースでも違った面が見せられると思うのですが、今日も途中より終いの方が掛かってしまったからね。ただ、前走後も硬さは出なかったし、動き自体は悪くないですよ。良い状態で出走させられそうです。気になるのは週末の台風ですね。馬場は緩くない方がいいのですが…。どんな条件になっても、何とか頑張って欲しいです。今週、小倉芝2000mを小牧騎手で予定しています」



今週末の小倉出走に向けた追い切りが行われました。
コメントにもある通り、相変わらず最後の1ハロンは時計がかかって
しまいますね。いつもこのような追い切りなので、状態としては
悪くはないのでしょうが…

レッドロブレス、少し疲れが出た


11.08.31 

(古賀厩舎)
乗り運動後、北Cコースをダクと軽いキャンターで1周半乗る。
古賀調教師「今週から少しペースを上げて行く予定でしたが、先週末に左の飛節に熱があったので、診療所で検査しました。少し疲れが出ているとの事なので、大事を取って今週いっぱいは軽く乗って様子を見ながら進めて行きたいと思います。飼葉も食べていて元気はあるのですが、まだ幼さが抜け切らないので、そのあたりが大人になってくれれば良いと思います」



これまで特に問題なくきていた馬ですが、ここにきて少し疲れが
出てきたようです。熱をもった飛節も大きな問題ではなさそうですし、
一旦ペースを緩めてあげれば大丈夫なのではないでしょうか。


レッドガナドーラ、来週以降の移動を予定


11.08.31 

(ファンタストクラブ)
マシン運動30分、常歩2400m、屋内ダートコースと坂路を併用して調整中。
ファンタストクラブ石坂氏「先週、坂路で2F15-15を消化。この中間もコンスタントに時計を出して順調に来ています。昨日も国枝先生がお見えになって、来週以降、台風が過ぎて涼しくなってきたら移動を考えたいとのことでした。その前に藤沢先生が来た時も、この馬を見て褒めていましたし、期待が高まりますね。以前にスクミを見せたことがあるので、厩舎に行ってそういった面が出ないかの懸念はありますが、それ以外は全く問題なし。楽しみです」



引き続き良い状態を保てているようです。
最新の写真でも、馬体に張りと艶が見られます。大型馬ではありますが、
あまり重苦しい印象は受けませんし、繋の長さや角度を見る限りでは、
意外と芝でもやれそうな感じがします。

来週以降の移動が予定されているようなので、このままアクシデント
なく乗り込みが続けられることを期待しましょう。

(Copyright@TOKYO THOROUGHBRED CLUB)



2011/08/30

レッドブレイゾン、なかなか絞れてこない


11.08.30 

(社台ファーム)
マシン運動120分、常歩4000m、ダク1200m、周回1200m、直線1000m。馬体重540キロ。
担当スタッフ「引き続き、直線ダートでハロン17秒の乗り込みを消化。コンディションはいいのですが、まだ絞る必要がありますね。緩めず乗り進めている割になかなか絞れてきませんが、焦らずじっくり進めていきます」



同じペースでの乗り込みがコンスタントに続けられていますが、
なかなか馬体が絞れないようです。運動を続けながらも540kgの
馬体重ですので、ほんと苦労されているのでしょうね。

大型馬、しかもタキオン産駒ということで、急に負荷をかけるのは
脚元のリスクがつきまといますし、このままじっくりと乗り続ける
しかないのかも知れませんね。
大型馬の難しさを改めて実感しました。

(Copyright@TOKYO THOROUGHBRED CLUB)



シルクバーニッシュ、入厩は9月末か10月に


(2011-08-29)
北海道・坂東牧場で調整中です。ウォーキングマシンの運動50分行った後、
屋内トラックで軽めの調教をつけられています。牧場スタッフは「引き続き
軽めの調整を行っています。今週、領家先生が来場され、『ここまで来たら
無理せずに、9月末か10月の入厩を目標に徐々に進めて行きましょう』と
指示を受けました、と話しています。


やはり入厩時期がかなりずれ込んでしまいましたね。
これがこの時期のアクシデントの怖いところ。
血統的にも、できれば早い時期から始動してもらいたい馬なので、
10月には是非とも移動させたいですね。




2011/08/27

シルクホースクラブ2011年募集馬ラインナップ


各クラブから続々と2011年度募集内容が発表されていますが、
シルクも2011年募集ラインナップを出しています。

昨年よりも更に社台系が増えています。特にここまでノーザン
ファームからの馬が増えるとは予想できませんでした。
また厩舎に関してもより有力どころが増えているように感じます。
(社台系の募集馬が増えた影響でしょうが)

シルクで社台系の馬に出資するメリットがあるのか、という
根本的な疑問が残ります。特にノーザンファームの馬については、
サンデーは別格としても2nd Clubであるキャロットより良い馬が
回っていると考えるのが妥当。
となると、あえて社台系で選ぶのであれば、やはり白老からという
ことになるのでしょう。

ざっとリストを見た中で、血統と厩舎から気になった馬は以下の
通り。今年は、東京TCで主力馬を確定させてから、お手頃で面白
そうな馬をシルクから、という方針なので、しばらくは様子見に
なると思います。

(リストから気になった馬)
1)カデンツァ10 
ウォーエンブレム産駒がシルクに回ってくるとは。
 堀厩舎はいいですね。

2)ショウナンタレント10
 母はフラワーカップの勝ち馬。二ノ宮厩舎も魅力。

3)キャトルセゾン10
 ホワイトマズル x サンデーは定番ニックス。
 問題はシルクの鬼門、千代田牧場と遅生まれ。
 
4)カメリアローズ10
 これもサンデー系とホワイトマズルの配合。
 キャトルセゾン10と同じ、佐々木晶三厩舎というのは
 いいですね。佐藤の哲ちゃんが鍛えてくれそう。


(シルクホースクラブ2011年募集馬ラインナップ)

関東牡馬
10-1 ウイングオブラック10 父フジキセキ、母父ブライアンズタイム
3/28 社台白老、斎藤厩舎 1,700万円/34,000円
10-2 カデンツァ10 父ウォーエンブレム、母父サンデーサイレンス
2/26 社台白老、堀厩舎 2,000万円/40,000円
10-3 シルクプリマドンナ10 父ダイワメジャー、母父ブライアンズタイム
3/31 ノーザンファーム、藤沢和厩舎、4,000万円/100,000円
10-4 ダンツクレバー10 父チチカステナンゴ、母父ピルサドスキー
4/18 社台白老、伊藤厩舎、1,000万円/20,000円
10-5 デローベ10 父デュランダル、母父Pompeii Court
2/4 ノーザンファーム、栗田厩舎、1,500万円/30,000円
10-6 バラファミー10 父ゼンノロブロイ、母父Barathea
3/30 社台白老、加藤厩舎、1,500万円/30,000円
10-7 フェザーレイ10 父メイショウサムソン、母父エルコンドルパサー
3/26 ノーザンファーム、杉浦厩舎、1,800万円/36,000円
10-8 メジロヴィーナス10 父ゼンノロブロイ、母父トニービン
3/21 社台白老、牧厩舎、1,800万円/36,000円
10-9 ラストリゾート10 父ダンスインザダーク、母父ノーザンテースト
1/20 社台白老、高柳厩舎、1,300万円/26,000円
10-10 レストレスハート10 父キングカメハメハ、母父サンデーサイレンス
 2/2 社台白老、武市厩舎、1,800万円/36,000円

関東牝馬
10-11 アドマイヤマジック10 父キングカメハメハ、母父バブルガムフェロー
 1/20 ノーザンファーム、大竹厩舎、1,600万円/32,000円
10-12 アネモティス10 父フジキセキ、母父Fusaichi Pegasus
 2/1 ノーザンファーム、松山厩舎、1,200万円/24,000円 
10-13 クルーナコヴァ10 父ネオユニヴァース、母父Sadler's Welles
 1/2 ノーザンファーム、木村厩舎、1,5000万円/30,000円
10-14 シルクラジアンス10 父ダイワメジャー、母父マイニング
 1/26 社台白老、大久保厩舎、1,300万円/26,000円
10-15 ショウナンタレント10 父キングカメハメハ、母父アグネスタキオン
 4/12 浦河・桑田牧場、二ノ宮厩舎、1,600万円/32,000円
10-16 ヒカルバイオレット10 父ゼンノロブロイ、母父マルゼンスキー
 3/18 新ひだか・神垣道弘、高木厩舎、1,200万円/24,000円
10-17 フーラクサ10 父ウォーエンブレム、母父Linamix
 4/17 ノーザンファーム、田中厩舎、1,000万円/20,000円
10-18 ミスヒテン10 父サムライハート、母父ダンスホール
 2/13 新ひだか・畠山牧場、畠山厩舎、500万円/10,000円
10-19 ムーンフェイズ10 父ダイワメジャー、母父エリシオ
 2/26 ノーザンファーム、尾関厩舎、1,200万円/24,000円
10-20 リリウム10 父アドマイヤムーン、母父クロフネ
 1/10 社台白老、鈴木厩舎、1,000万円/20,000円

関西牡馬
10-21 アーモンドパサー10 父ジャングルポケット、母父エルコンドルパサー
 3/12 新ひだか・フジワラファーム、山内厩舎、1,200万円/24,000円
10-22 ウィストラム10 父マンハッタンカフェ、母父フレンチデピュティ
 2/24 ノーザンファーム、浅見厩舎、2,200万円/44,000円
10-23 オーバーザウォール10 父ネオユニヴァース、母父ドクターデヴィアス
 3/6 ノーザンファーム、石坂厩舎、2,200万円/44,000円
10-24 カメリアローズ10 父ブラックタイド、母父ホワイトマズル
   5/13 ノーザンファーム、佐々木晶厩舎、1,600万円/32,000円
10-25 キャトルセゾン10 父ホワイトマズル、母父サンデーサイレンス
 5/12 新ひだか・千代田牧場、佐々木晶厩舎、1,200万円/24,000円
10-26 クロースシークレット10 父シンボリクリスエス、母父Storm Cat
 4/17 ノーザンファーム、小崎厩舎、1,800万円/36,000円
10-27 サンデーキッス10 父グラスワンダー、母父サンデーサイレンス
 4/9 新ひだか・飯岡牧場、池添厩舎、1,200万円/24,000円
10-28 シルキーヒロイン10 父グラスワンダー、母父スターリフト
 4/15 日高・ヤナガワ牧場、藤沢則厩舎、1,000万円/20,000円
10-29 シルクユニバーサル10 父スペシャルウィーク、母父ブライアンズタイム
 2/8 ノーザンファーム、松永昌厩舎、3,000万円/60,000円
10-30 スターバイオレット10 父ステイゴールド、母父ヘクタープロテクター
 3/17 社台白老、西浦厩舎、1,800万円/36,000円
10-31 スペリオルパール10 父ディープインパクト、母父ティンバーカントリー
 1/21 社台白老、松田博厩舎、3,500万円/70,000円
10-32 タイムトラベリング10 父ダイワメジャー、母父ブライアンズタイム
 3/18 社台白老、木原厩舎、1,600万円/32,000円
10-33 バルチックチル10 父メイショウボーラー、母父Danzig
 5/1 新ひだか・千代田牧場、河内厩舎、800万円/16,000円
10-34 フィールドサンデー10 父クロフネ、母父サンデーサイレンス
 4/6 社台白老、平田厩舎、1,500万円/30,000円
10-35 プリンセスゴールド10 父シンボリクリスエス、母父サンデーサイレンス
 2/2 社台白老、北出厩舎、1,800万円/36,000円
10-36 マイディアガビー10 父チアズブライトリー、母父ヘクタープロテクター
 3/5 新ひだか・前田牧場、北出厩舎、800万円/16,000円
10-37 マチカネタマカズラ10 父ディープインパクト、母父Kingmambo
 1/23 ノーザンファーム、池江厩舎、5,000万円/100,000万円
10-38 マミーズジュエリー10 父ウォーエンブレム、母父ブライアンズタイム
 1/16 ノーザンファーム、松田厩舎、1,800万円/36,000円
10-39 ライクリーティナ10 父メイショウサムソン、母父サンデーサイレンス
 2/6 社台白老、西園厩舎、1,400万円/28,000円

関西牝馬
10-40 エクリチュール10 父アドマイヤメイン、母父テイエムオペラオー
   1/20 社台白老、荒川厩舎、800万円/16,000円
10-41 コープランズナニー10 父ゼンノロブロイ、母父Copelan
 4/3 日高・坂東牧場、領家厩舎、1,600万円/32,000円
10-42 コーレイ10 父アドマイヤムーン、母父Know Heights
3/17 社台白老、村山厩舎、1,200万円/24,000円
10-43 シンメイジョイ10 父ゼンノロブロイ、母父Woodman
   4/9 新ひだか・千代田牧場、吉村厩舎、1,000万円/20,000円
10-44 スカーレットローズ10 父ダンスインザダーク、母父ノーザンテースト
 3/10 新冠橋本牧場、高野厩舎、1,200万円/24,000円
10-45 トウカイパートナー10 父プリサイスエンド、母父ブライアンズタイム
 2/14 新ひだか・千代田牧場、中村厩舎、900万円/18,000円
10-46 トラヴェルチーム10 父アグネスタキオン、母父Danzig
 1/5 社台白老、長浜厩舎、1,600万円/32,000円
10-47 ドリームモーメント10 父ネオユニヴァース、母父Machiavellian
 1/15 ノーザンファーム、牧田厩舎、1,000万円/20,000円
10-48 プチノワール10 父ウォーエンブレム、母父Singspiel
 1/28 ノーザンファーム、須貝厩舎、1,500万円/30,000円
10-49 ブランシェリー10 父キングヘイロー、母父トニービン
 3/28 ノーザンファーム、清水厩舎、1,000万円/20,000円
10-50 プリンセスカメリア10 父キングカメハメハ、母父サンデーサイレンス
 4/20 ノーザンファーム、野中厩舎、1,600万円、32,000円
10-51 リードストーリー10 父ディープインパクト、母父Editor's Note
 3/27 ノーザンファーム、藤原英厩舎、2,800万円/56,000円
10-52 レト2 父Dansili、母父Diesis
 3/11 ノーザンファーム、大久保厩舎、2,500万円/50,000円