2010/10/23

シルクオールディー、菊花賞前コメント


京都11R 菊花賞(国) GⅠ(芝3,000m)
18頭5枠9番 57kg 四位      発走15:40
前走後も状態面は変わりなく、クラシック最終戦のここを目標に定めて順調に調整
されており、調教師は「追い切りは、前に馬を行かせて後ろから追いかけ、直線で
併せる形で追い出すと、スッと反応してアッサリ抜け出しました。先週の追い切りは
もう一つだったけど、今週の追い切りは時計的にもかなり動いたし、反応が良く
なってくれたのは良いね。前走も状態は悪くはなかったけど、間隔が空くと駄目な馬
だから、あのような競馬になってしまいます。今回は四位騎手も返し馬から気合いを
付けて行かせるみたいだし、北海道で勝った時の様な流れになれば、スタミナのある
馬だから、良い方へ向いてくれると思います」と話しています。


いよいよ菊花賞です。初の愛馬GI出走ですので、期待が高まります。
メンバー的には、ダービー馬エイシンフラッシュが回避したので、
ローズキングダム1強状態。とは言え、ローズキングダムも3000mが
適している馬ではないでしょうから、混戦だと思います。

デキは良さそうですし、スタミナが問われるような展開になれば、
見せ場は作れるかもしれません。前走の経験も踏まえ、北海道で連勝
した時ような早めに仕掛ける展開になるのでしょうか。

「競馬LAB」にて、昆調教師のインタビューが掲載されています。
ここで掲載されていた、オールディーがレースをちゃんと走ってきたか
どうか見極めるエピソードがなかなか面白いですね。
菊花賞の後は、ぜひ水をたくさん飲んでもらいたいものです。


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